ガチャガチャのルール、つまりガチャガチャの歴史を知っていますか?2月17日は日本でガチャガチャが誕生した日。そこで、改めてガチャガチャのルーツを追ってみたいと思います。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です
【ガチャガチャの歴史①】ガチャガチャの起源を探ってみた
今では日本のどこにでも見かけることができるガチャガチャ。40代世代でしたら 駄菓子屋さんの前にあったイメージの方が強いかもしれません。その当時のガチャガチャが10円で当たりハズレの博打マシーンでしたよね。覚えているか方は手を挙げてください!!
この当時のガチャガチャの面白さは、いくらお金を入れてもディスプレイと同じ商品が出てこないwww
それが、人生だと言われても欲しいものはしょうがない。結局取れた記憶もなく、知らないうちに商品が入れ替わっていました。
ガチャガチャの元祖は1888年にアメリNYの高架鉄道のホームが置かれていた
ガチャガチャのマシン、そんな魔法のギャンブルマシーンはどこからやってきたのだろうか。まずはガチャガチャが、一体どこからやってきたか。
その始まりは、1888年にトーマスアダムス社というメーカーが箱形のマシンを製造した時からです。アメリカ ニューヨークの高架鉄道のホームに置かれていました。中身はガムボールだったそうです。この箱型のマシンは、1セントのペニイを投入し、ガムボールが搬出されるマシーンである。
自動販売機の歴史は、紀元前215年エジプトまで遡る衝撃の事実
さらに自動販売機の歴史を遡れば、BC215年のエジプトで聖水を売る自販機があったようです。あまりにも昔過ぎて気絶しそうです。それ以降の自動販売機の歴史は以下になります。
- 946年には、コインを投入すると竹筒から鉛筆がでてくる鉛筆自動販売機 (中国制作)
- 1597年 コインを入れると人形が動き出す自動販売機 (日本製)
- 1615年 イギリスの居酒屋 タバコの自動販売機
- 1822年 書物自動販売機 (イギリス製)
- 1857年 切手の自動販売機 (イギリス製)
- 1867年 ハンカチと 菓子自動販売機(ドイツ製)
- 1880年 葉書自動販売機(イギリス製)
特にイギリスの産業革命の時期に重なりいろいろなマシーンが開発されたようです。その後、アメリカの新天地で自動販売機が開花していきます。
ガチャガチャのマシンの元祖のガムボールマシン
ガチャガチャのマシンの初期段階ではガムボールが主流でありました。おもちゃが搬出するような形になるのは、まだまだ先です。
この当時の自動販売機は「サイレントセールスマン」と言われており、手軽な投資で小銭を稼げるサイドビジネス的要素が強かったのではないでしょうか。
このサイレントセールスマンは、無人販売で人権費がかからず、設置しておけばお金が入ってくるまるで夢のような魔法のマシーンだったようです。
そのため、設置するお店も何もしないで設置料がもらえることで、ガムボールマシンはアメリカで急速に広がっていきます。この時代は、衛生面など考えない時代だったため、サイレントセールスマンはどんどん設置されていくのでした。
そして、自動販売機を生産するメーカーも1900年以降増えていきます。
んじゃまた!!!