日本ではガチャガチャはコインでやるのが当たり前ですネ!
中国はキャッシュレス化の波にのりガチャガチャもキャッシュレス化が進んでいます。
飲料の自動販売機の売上げが消費税の影響もあり厳しい状況に、
そんな中でもガチャガチャは消費税を取らず拡大を続けています。
ここにきて円安が大打撃ですが、、、
1880年代アメリカのガム自動販売機から進化してガチャガチャが誕生しました。
現在のガチャガチャのビジネスを変えた一体型マシン「スリムボーイ」が1995年に販売されてからあと3年で30年。ガチャガチャが日本の導入された1965年から60年の年にガチャガチャはどう進化しているのでしょうか?
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
キャッシュレスガチャマシンを保有する会社は3社
・バンダイ 「スマートガシャポン」
・イオンファンタジー 「かぷえぼ」
・ソニックジャム 「ピピットガチャ」
ガチャガチャのキャッシュレスマシンを保有しているメーカーは、 バンダイ、 イオンファンタジー、 ソニックジャム、の3社になります。ガチャガチャマシンの定義でもあるハンドルがみなついてます。イオンファンタジーの「かぷえぼ」はハンドル付いていますが回さなくても商品は搬出されます。ガチャガチャのイメージを残す為にハンドルを付けいるのがなんか愛しいですね!
バンダイのマシンの名前は「スマートガシャポン」
バンダイは、現在JR等交通機関及び空港等にキャッシュレスマシンを設置をしています。
品川駅のコンコース 大崎駅構内で見かけます。マシンに入っている商品はバンダイ商品のみになっています。交通系電子マネー QRコードで使用が可能です。
イオンファンタジーのマシンの名前は「かぷえぼ」
イオンファンタジーは、「モーリーファンタジー」イオンにあるアミューズメント施設450店とガチャガチャ専門店TOYS SPOT PALO100店に設置されています。交通電子マネー QRコードで使用が可能です。そしてイオンのwaonカードのポイントで購入することができます。通常のガチャ流通でには無いオリジナルの商品展開をしています。
マシンもイオンファンタジー自社開発マシンで画面に映像を流すことができる使用に
なっているのが特徴です、ハンドルはついていますが回さなくてもカプセルは搬出しますので非接触型ガチャマシンになっています。
ソニックジャムのマシンの名前は「ピピットガチャ」
ソニックジャムがマシンを開発、グループ会社のファンボックスが営業を行っています。
ピピットガチャはペイモードで販売が可能で、QRコード対応、交通電子マネーは利用できません。店舗アプリと連動してアンケートに答えるとQRコードを発行し店舗にきていただきガチャガチャを回せるという集客を目的としたキャンペーンにマッチしたガチャガチャの仕組みが可能です。ペイモードも可能ですので、街おこしの為に「街がちゃ」というブランドで船橋、広島、宇都宮等に展開中です。「ホテルガチャ」も話題になりました。
・バンダイ 「スマートガシャポン」 交通系電子マネー QRコード対応
・イオンファンタジー 「かぷえぼ」 交通系電子マネー QRコード対応 WAONカード
・ソニックジャム 「ピピットガチャ」 QRコード対応のみ
ガチャガチャはまだまだコインでの販売が多いですが、現金をもたない方も増えてきています。キャッシュレスの波は少しづつですがきていることは、みなさんが感じていることでしょう。キャッシュレスガチャが広がらない理由のひとつが電子決済をする際のロイヤリティーが高いところにあります。薄利のガチャガチャビジネスの仕組みですと利益が出ない構造になってしまいます。いままでのガチャビジネスの仕組みではない販売方法でお客さんが
満足できる商品を新たな流通で販売していく必要があります。
ここまで円安が進んだことで価格の制限の無いキャッシュレスマシンを利用した販売方法は
なにか希望を感じています。
んじゃまた!!!