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スシローやガストにガチャガチャのマシンが置いてあるのはご存知でしょうか?
現在では、家族連れが席を待っている席の横にガチャガチャが設置されていますよね。
ガチャガチャがマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンでもガチャガチャのマシンが置いてあったことがあるんですよ。
今回は2001年にマクドナルドにガチャマックを導入した頃のお話です。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
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マクドナルドにガチャガチャのマシンのガチャマックを導入したのが2001年だった
2000年代に、ファミレスにガチャガチャは少しづつですが導入はされはじめていましたが、あまり売れてなかった記憶があります。
2001年頃ですが、ガチャガチャが少しづづですが認知され始めたところでした。このガチャガチャをより販売できる人がたくさんいて、目立つ場所はどこかと考えました。
当時は、ガチャガチャはまだまだ軒先商売と言われ、目立つところに置かれていなかった頃です。どこがいいかなと考えていたところ、円高で1ドル90円をきり、マクドナルドがサンキューセットを販売しており、店舗数も3000店舗間近になっていました。
かなり快進撃を目の当たりして、ガチャガチャはマクドナルドがいいじゃないかと、知り合いをつてにガチャガチャを導入すべくマクドナルドの本社のマーケティングの責任者の方と会うことができました。
ガチャガチャの魅力を伝え、即決だったマックガチャ
当時マクドナルドは、新規のお客様を確保するため、マックビジョンをという映像を流したりといろんな施策をしていました。
ガチャガチャの顧客の吸引力を話をせていただいたところ、ほぼ即決でロケテストが決定。当初10店舗でロケテストを開始しました。
ガチャマックが好調。2000店舗までガチャガチャが拡大していく
当時のマクドナルド社長の藤田田社長の座右の銘「勝てば官軍」という言葉どおり、設置されたガチャガチャも売上も好調でした。そして2000店舗にガチャガチャが設置されました。
設置条件が、通常の商品の他にマクドナルドオリジナルガチャ商品を作ることでした。
マクドナルドのオリジナルガチャガチャが続々登場
当時のマクドナルドは、当時ライセンスもしており、りかちゃんハウスやマクドナルドプレイセットなど子供向けアイテムとアパレルの展開をしていました。
マクドナルドのオリジナル商品を制作するにあたり、一番困ったのはスモールパーツ問題です。
商品を購入するは子供が多く、マクドナルド基準に合ったセーフティーカプセルトイを制作しなければなりませんでした。
この基準がどんどん厳しくなり、最終的にはガチャビジネスが厳しくなりはじめ、マクドナルドの売上が下がったのもこの時期でした。
マクドナルドの方針が変わると共に、このガチャガチャマシンも撤去することになったのです。
ケンタッキー・フライド・チキンにガチャガチャのマシンを提案
マクドナルドのガチャガチャが撤退してから、その後、KFCからガチャマシンを使ったキャンペーンをしたいという依頼がありました。
お子様セットを購入するとカーネルコインを一枚もらい、ガチャガチャで当たるとオリジナルビーダマンがもらえるキャンペーンでKFCの売上に貢献しました。
2001年から4年程ですが、大手ファーストフードチェーン店のガチャガチャの導入はガチャブランド拡大には非常に効果的でした。
その当時の店頭でガチャガチャを回してくれていた子供達がまた20年経ち、大人になりガチャガチャを購入してくれています。ありがたい事です❣️
んじゃまた!!!
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