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韓国のソウルに行ったとき、「今流行ってるおみくじガチャをやってみよう」とオノーちゃんは思いました。
そこで益善洞イクソンドンには、ガチャおみくじがあるという情報をテレビで見たことがあり、今回渡韓しました。そこでは、韓国の若い女の子がけっこうガチャガチャを回していました。
この光景は、日本と同じで韓国のガチャガチャが流行しているんですね。
韓国は日本との国交が大変になっておりますが、街の人たちは優しいオバちゃんばかりです。電車のドアは相変わらず待ちませんが、これもご愛嬌です。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です
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韓国のガチャガチャはユージンの韓国進出から始まる
ユージン(現:タカラトミーアーツ)時代に、韓国でガチャガチャのビジネス拡大するため2003年にユージンコーリアを設立しました。現在はアーツコーリアです。
20年前からガチャガチャビジネスを韓国で展開しており、教保文庫の書店やスーパーの前に設置されていました。日本のガチャカルチャーが韓国の人たちに徐々に浸透していきました。
昔からのガチャガチャのマシンは日本と同様に、小学校近くの文房具屋(駄菓子屋)さん前に設置はされていましたが、正規商品はなく商品もショボイ商品で大人が買うような品物ではありませんでした。
韓国にガチャガチャが輸出された時代背景を探る
日本から韓国に向けてガチャガチャが持ち込まれる時代背景は、2002年の日韓FIFAワールドカップ開催から友好ムードが始まりです。
2002年には、冬のソナタで韓国の渡韓者が拡大していきます。2003年に入ると、韓国で東方神起がデビューし、エイベックスで2005年に東方神起が日本デビューします。その流れで、日韓関係が有効になり、ガチャガチャのビジネスも韓国で拡大していきます。
その時代の流れのなかで、2003年にTYCトミーユージンコーリアが設立していきます。そこで韓国に日本のガチャガチャが進出します。
益善洞イクソンドンでおみくじガチャを発見!!
イクソンドンという街は地下鉄5号線チョンノサムガ駅から歩いてすぐのところにあります。この辺は、伝統的な家屋ハノクが昔からあり、そのハノクをリノベーションをしてオシャレな雑貨屋さんやカフェがたくさんあります。
このイクソンドンの一画におみくじガチャが設置されています。干支ごとに分かれていてガチャを回します。
韓国のおみくじガチャガチャとは
韓国は一番金額が大きいコインは、500ウォンで1000ウォンコインはありません。
おみくじガチャは一回1000ウォンで日本円で換算すと100円です。500ウォン2枚やろとしたら
コインが入りません。
近くの女の子達に聞いたら、
「あっちにトークン両替機があるからあそこでメダルを手にいれるんだよって」
教えてくれてテンションが上がりながら、早速トークンに替えガチャガチャを回してみました。私は巳年なので巳年のガチャガチャを回してみます。
なんと、近くに演出でカプセルを開けるトンカチが置いてあるのが憎いですね。これは日本では見られない、韓国のガチャガチャの面白さがあります。
何が書いてあるのかわかりませんwwwそのため、アプリ翻訳ソフトで翻訳したら大吉でした。
2003年からTYCによって日本のガチャガチャ文化が韓国に広がっていきました。そう考えると、2003年が韓国のガチャ元年と言えるでしょう。
この時期に韓国と日本の良好な交友関係により、多くの日本カルチャーが韓国へ伝わりました。さらに、韓国からはドラマやKPOPが日本で社会現象となり、韓国の食文化も多く紹介されるようになりました。
さて、2020年は日本と韓国が隣国同士仲良くなればと思います。
んじゃまた!!!
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