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ガチャガチャって、どんなビジネスか知りたくたくありませんか?「どうなっているの」シリーズ1回目は、ガチャガチャ業界について解説します。
新型コロナウィルスの影響で在宅勤務(テレワーク)となって、仕事をしている人もいますよね。なかなかガチャガチャビジネスを知っている方は多くありません。この機会に自宅でガチャガチャのビジネスを勉強してみては?
今回はガチャガチャビジネス仕組みについて紹介していきます。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
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ガチャガチャの市場規模ってどれくらいですか
2018年度ガチャの市場規模は上代で400億円 下代(卸)で200億円になります。メーカー売上比率を見ていくと、バンダイが50%となり、タカラトミーアーツが25%となり、キタンクラブ、海洋堂などの他メーカーと25%となっています。(✳️2019年度版は精査中です)
ガチャガチャのメーカーは何社ありますか?
日本のガチャガチャのメーカーは約30社になります。
毎月約300アイテムが発売され、年間で約3600アイテムが誕生しています。イベント用のガチャガチャも数にいれると、この数以上の商品が発売されていることになります。
日本にあるガチャガチャは何台あるのですか
市場に設置されているカプセルトイのマシン台数は、約300000台に及びます。 設置店舗数は、約50000店舗です。(✳️2019年度の数値は精査中です)
このカプセルトイのマシンを所有しているメーカーは国内では2社しかないんですよ。知ってました?その2社は、バンダイとタカラトミーアーツです。ただ、老舗のガチャガチャメーカーの今野産業も懐かしい赤いマシンを所有しています。
よく量販店、ショッピングモールで皆さんが見かけるのは、この大手ガチャガチャメーカーの2社のマシンになっています。
なぜガチャガチャという名前なんですか
ガチャガチャのハンドルを回す時の音から由来している説が一番有力です。ガチャガチャが導入された当時のガチャガチャマシンもお金を入れハンドルを回すと「ガチャガチャ」という音がしていました。この音からきています。
アメリカではガチャガチャマシンのことを、Bulk Vending バルクベンディングと言われていました。
「バルク販売は、選別されていない菓子、ナッツ、ガムボール、おもちゃ、ノベルティをランダムに選択し、一般に非電動式の自動販売機で販売するものです」
アメリカではガチャガチャのようなマシンをバルクベンディングマシンと呼んでいます。
ガチャガチャの商標登録は、バンダイが、「ガシャポン」として、タカラトミーアーツは、「ガチャ」で登録しています。
次回は、ガチャガチャのマシンは誰が設置しているのかを解説します。
んじゃまた!!!
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