ガチャガチャビジネス

【ガチャガチャビジネス】海外のガチャガチャビジネスはどうなっているの

「どうなっているの」シリーズの4回目。今までガチャガチャ市場を紹介し、そこで働く人を解説してきましたが、海外でガチャガチャビジネスはどうなっているのか、海外ビジネスのガチャガチャ事情をお話します。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。

  海外のガチャガチャビジネスはどうですか?

アメリカガチャ
海外はAsiaのなかで、台湾をはじめ香港、韓国にもガチャ代理店があります。国内と同じタイミングで受注を取っています。最近では、中国も同じタイミングでガチャ受注が始りました。
台湾でのガチャガチャビジネスが一番日本に近いです。台湾で過去にもガチャガチャブームがありましたが、飽きるのが早いので市場の浮き沈みが激しすぎます。
中国では、コイン通貨がガチャガチャの価格と合わなかったためトークン仕様であり、ガチャガチャが広がらずにいました、そこに、キャッシュレスマシンが開発されたお陰で、ガチャガチャのブームが中国にも拡大しつつあります。
ヨーロッパもガチャガチャブームがありましたが、ガチャガチャマシンから購入するのではなくブラインドカプセル、あるいはブラインドの箱での販売が主力となっています。
アメリカは25セントを4枚1ドルでのガチャビジネス展開をしました。しかし、昔から既にある25セントあるいは、50セントのガチャガチャの価格帯に1ドルのガチャガチャは市場に受け入れらませんでした。
ガチャガチャという形ではなく、ブラインドカプセルで価格帯を高額にして発売された「LOL」はアメリカで大ヒットしました。
中国でもポップマートがモーリーというフィギュアをブラインドパッケージで販売して成功しています。海外のデザイナー達は日本のガチャガチャにかなり影響を受けています。

 ガチャガチャビジネスの未来はどうですか?

QRガチャマシン

 

ハンドルを回し何がでてくるかわからないことはかガチャガチャの面白いところであります。
QRコードや電子マネーのキャッシュレス時代が始まり、ガチャガチャ業界もが導入され始めたばかりです。
QRコードガチャですと、先きにBtoCで決済ができ、QRコードを発行しお店でガチャをするということが可能になります。
お客さんをお店やイベント会場にきてもらえるツールとして、ガチャガチャはますます増えていくのではないでしょうか。
オンラインツールとオフラインのガチャガチャが融合させてガチャガチャがもっと拡大できたらと思います。
んじゃ、またね。
ABOUT ME
オノーちゃん@ガチャガチャ伝道師
(株)ユージンからもうすぐ30年、ガチャビジネスを生業に 株式会社築地ファクトリー/代表 日本初ガチャガチャのコンサルティング会社設立/日本ガチャガチャ協会設立/ガチャガチャビジネスの歴史をサイトで書いております。ガチャに関するお問い合わせは、小野尾info@japangachagachalab1965.com