2000年頃からユージンでは自社ウェブサイトを立ち上げお客さんともっと身近に
接したいといろいろな試みをしました。
「ガチャガチャの詩」ってなんでしょう?
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
ガチャガチャとネットの親和性のはじまり
1995年にウインドウズ95が発売され社員にパソコン1台の日がやってきました。
この年スリムボーイ(ガチャガチャ筐体)と ディズニーフィギュアコレクション(100円)が発売され大ヒット、どこにいってもガチャガチャマシンの中は空っぽ状態です。
ディズニー商品は子供が最初購入していましたが、お母さんやディズニーコレクターを巻き込んだコレクションブームがやってきます。購入したものをみんなに自慢したい交換したいという欲求を満たす為にみんなガチャガチャサイトを作りはじめました。
ユージンでも自社サイトを立ち上げることになり、やるならとユージンチャンネルなるものをUstreamで配信。会社の幽霊伝説が本当になのか?地下倉庫の下にいくと宿泊できるスペースがあるのだが、床に不自然な蓋があり、開けるとどす黒い水たまりがありました。幽霊探知機をリアルタイムで本当にいるのかと会社の周りで一晩中探索するということをしておりました。
「フィギュアのある風景」の詩を作品として発表
サイトではいろいろ面白いことやっていましたが、その中の名物企画が「フィギュアのある風景」です。SRシリーズ「未来少年コナン」フィギュアを街の風景と一緒に撮影し、ユージンの役員が詩を書いて作品として発表していました。
今のインスタグラムのようなものです。毎回違う情景でフィギュアの世界に合わせてユージンの役員が詩を書くという哀愁の企画でした。
先日、元ユージン役員から突然「オノーちゃんガチャガチャの詩を書いてみたから会いたい」との電話がありました。何を言っているかわかりませんw
オリオン瞬平で活動しているとのこと、ガチャガチャビジネスで苦楽をともにしてきた先輩に会わずにはおりません。
そんなんでいただいた詩がこちらになります。
詩の中のM78惑星はウルトラマンの故郷、キング・オブ・ガチャの故郷、GACHA Y01惑星の「Y」は、言わずと知れたYujinです。との事です。
この詩は、キング・オブ・ガチャの故人今野明久さんを思い制作したの事でした。
私たちの心の中に生き続けている、恩人であり師匠です。
今野明久さんにお世話になった方は沢山います、今、ガチャガチャ愛を忘れず
生前の今野明久さんの事を思い出しながらのこの詩を噛みしめて読んでいます。
んじゃまた!!!
©︎日本ガチャガチャ協会