ガチャガチャはガチャマシンの機能上カプセルをずっと使用してきました。
最近カプセルを使用しないカプセルレスも増えてきたりとガチャガチャ業界は環境問題にも前向きに努力をしています。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
日本でのプラスチックへの取り組みは
海の生物がおびやかされる海洋問題で、プラスチックを保全主義の観点により取り除いていこうという動きが日本でも平成13年から法案を作り取り組んでいます。世界のプラスチック廃棄物は20年前の2倍です。包装資材やアパレル等 リサイクルされているのはわずか9%でほとんどは埋め立て・焼却 され不適切な管理が指摘されているのが現状です。プラスチックの適正管理するため2022年4月から「プラスチック資源循環促進法」が制定されました。プラスチックの削減を目的として使い捨て製品を、スプーンや歯ブラシなど12品目と定めた政令です。
現在の日本の廃棄物はどのようになっているのでしょうか? 日本の管理システムでは国土が狭く最終処分場キャパがありません。1990年には1億トン最終処分されていた埋め立てキャパはあと数年でなくなります。樹脂生産料は年間800万トン 何らかの形で有効利用できないかと世界のなかでも日本はよい結果を生んでいます。
環境活動のポイント
→マテリアルリサイクル 21%程度 …新しい物に変える
→ケミカルリサイクル 3%程度 …科学物質に変える
→残りは、エネルギー回収へ 発電、燃料として使用される
現状はペットボトルをアパレルにしたりとする資源循環政策マテリアルリサイクルが多いようです。
ガチャガチャ業界はどうなっているのでしょうか?
「ガチャガチャ業界で取り組んでいる3つの事」
①リサイクル 粉砕して再利用 服等の再利用
②カプセルレス カプセルを使用しない
③紙カプセル プラスチックの代替
①のリサイクルは専門店に置かれているカプセル回収ボックスがありカプセルを回収して粉砕しスプーンやボールペンにするマテリアルリサイクルですね。ガシャポンのデパートで積極的にカプセル回収をしていたり「ガチャガチャの森」等専門店でもカプセル回収ボックスを設置しています。
回収のコスト面をも大変ですが、ガチャガチャ業界も地球の環境問題に取り組んでいます。
次回は、②カプセルレスのお話です。
んじゃまた!