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日本でガチャガチャが導入する前にお話。ガチャガチャのスタイルはすでに日本で確立されていたんですよ。
日本ガチャガチャ協会のオノーちゃん(@GachaOnoo)です。
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ガチャガチャが日本に導入される前のグリコ自動販売機は面白い!
ガチャガチャのマシーンではありませんが、1965年にガチャガチャのマシンが日本に導入される前にも自動販売機という形はあったのです。すでにマシンの中に商品を入れて販売するスタイルは確立されていたんですよ。
- 正ちゃん自動販売機は、1924年(大正13年)大阪の遠藤喜一さんが製作。
- 自動販売機のキャラは、人気漫画家の樺島勝一氏が描いた「正チャンの冒険」。
1924年(大正13年)に大阪の遠藤喜一さんが自動販売機を製作しました。
遠藤さんは、浅草松屋のスポーツランドを企画しデパート最初の遊戯施設
を立ち上げた人物なんですよ。
自動販売機のキャラは、人気漫画家の樺島勝一氏が描いた「正チャンの冒険」で
正ちゃん帽子の名は、ここからきています。
一銭を入れると自転車のベル音がしてキャラメルが出てくる仕組みだった。
江崎グリコが、5台購入して看板兼用自動販売機として遊園地に設置していました。
商品を36個収容可能で、商品はゼンマイによるドラム式で搬出したようです。
商品を36個収容可能で、商品はゼンマイによるドラム式で搬出したようです。
グリコのおまけの江崎グリコが、大正時代にこのような看板兼用の自動販売機をすでに製造していたことに驚きを隠せません。
ガチャガチャが日本に登場するのはまだ先の話ではありますが、日本の子供達にミニチュアトイというカテゴリーを刷り込ませたに違いないありません。そして、この中身が海外に輸出されていたに違いない!!なんだかワクワクしてきませんか!!
んじゃまた!!!
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