日本のガチャガチャの魅力がアメリカにも伝わったように、中国でも日本のガチャガチャの魅力が伝わり、独自の変化を遂げています。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長ののオノーちゃん( @GachaOnoo )です。
日本のガチャガチャビジネスで違いがったアメリカと中国のガチャガチャビジネス
中国では、日本のガチャガチャカルチャー流行は中国にも2年前ぐらいから始まっております。アメリカでは1ドルコインがなく、ガチャガチャは今でも25セント50セントが主流です。
スーパーマーケットのレジ付近に置かれたりするなど、これは、日本の昔の状況と変わりませんよね。
ユージン(現:タカラトミーアーツ)時代では、1ドル商品でアメリカに進出しましたが、1ドルコインがなく、25セントにするための両替機が必要となったため、1ドル商品を広げることができませんでした。
ここが唯一、日本のガチャガチャビジネスの特徴かもしれませんね。
中国もアメリカ同様に、日本の100円に見合うコインがなかったのでガチャガチャマシンは普及せずにいました。
中国のガチャガチャはスマートフォンの普及で大きく変わってきた
スマートフォンの誕生が、ガチャガチャビジネスを大きく変えていきます。中国はスマートフォンの普及とともにキャッシュレス化が進みました。それと同時に、ガチャガチャマシンにも搭載されるようになりました。現代では、多くのガチャガチャマシンがショッピングモールにも設置されるようになりました。
アメリカで日本のガチャガチャの魅力が伝わっているように、中国にも浸透し始めた日本のガチャガチャ文化。中国のクリエイターに既に影響を与え始めているのです。
北京にあるPOPMARTというフィギュアメーカーは既に中国にショップ展開をしており、MOLLYというオリジナルフィギュを制作販売しています。
ガチャガチャマシンでの販売ではなく、ショッピングモールの店舗と自動販売機で箱売りブラインドでの展開しています。大人をターゲットにした商品化で拡大しており、オノーちゃんとしては目が離せない状況です!!
箱に入れたブラインド形態の商品が、今後中国で多く発売されていくことは間違いありません。
んじゃまた!!!