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2019年も終わりますね。20年前や10年前ガチャガチャでオノーちゃんは何をやっていたのか気になりましたので、備忘録として書いておきます。
ガチャガチャ・ガチャポンラボ所長のオノーちゃん( @GachaOnoo )です
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ユージン時代のガチャガチャの20年前や10年前はどんな感じ?
20年前の1999年に、ユージン(現:タカラトミーアーツ)は卓上で遊べるプラレールをコンセプトにカプセルプラレール発売しました。今では普通に見かけるガチャガチャの筐体ですね。
ユージンは「1ドルでガチャガチャを普及できるんじゃないか」と、アメリカにガチャガチャの販社 TYCトミーユージンコーポレーション設立しました。
市場開拓室を立ち上げ、フィギュア事業を開始しブリスターフィギュアシリーズを商品化します。
まさにいけいけ状態・・・、しかし、その10年後ガチャガチャが売れなくなります、
10年前の2009年では、ユージン ハートランド すばる堂 ユーメイトがユージン母体に統合したのです。
当初ユージンの社名を残す予定が、なんと1月1日にタカラトミーアーツになります。この時期は、ガチャビジネスの低迷期で商品も迷走しはじまました。ガチャガチャコーナーにお客さんが来ない状況になりますが、リボーンが爆発的に売れて助かりました。
10年でガチャガチャメーカーが30社に増えました。
2019年はタカラトミーアーツになってから10年が経ちました。現在では、ガチャガチャメーカー30社がひしめく状況です
10年前を振り返ると、大手2社のガチャ市場ほぼ独占でしたが、この10年にわたり30社程度に増え、奇譚クラブのコップのフチ子さんが売れたことで、オペレーターも売り上げ確保のために大手2社以外の商品購入せざるを得ない状況になりました。
つまり、第3勢力をもつガチャガチャメーカーがガチャガチャのビジネスに参画しやすい環境が出来上がります。
大手2社は、自社提供キャラクターがあるので、毎月発売される商品も自社コンテンツがメインになり、新規オリジナルを商品化の枠がない状況化にあります。
第3勢力のメーカーはその辺の足かせが無いのがメリット。独自のオリジナル商品が作りやすいのと、社員数が少なく、社長自らが商品決定に参画しているので、商品決定が早いとうのも武器です。
2019年は何のガチャガチャが目立ったのか?
ガチャガチャ商品はその時代を写す鏡です、ひとつのメーカーが売れると追従して同じような商品を発売する傾向があります。
同じような商品がたくさんでるカテゴリーがその時期に売れたカテゴリーであるということになります。
2019年は、売れ筋キーワードは 企業ブランドガチャとポーチです。いろいろ企業ブランドものガチャポーチは見かけましたね!
企業ものガチャガチャは15年前にも多く発売されましたが、その時は型物が主流でした。
ガチャガチャの認知度が上がり、企業から許諾を取得しやすいなりました、クォリティーも凄かったのがタカラトミーアーツから発売された公衆電話です。
「公衆電話をがガチャガチャにして欲しい」というNTTからオファーが直接きたというから、ガチャガチャが認知されたということでしょう。
ガチャガチャ商品で動物ものは、結構売れるので各メーカーがいろいろなパターンのオリジナルコンテンツにチャレンジしてます。
「合掌シリーズ」、「シャクレルプラネット」、「アニマルアトラクション」、「イヌトリ」 等ブランド化することでシリーズになっています。
ユージンで以前発売された犬というシリーズがこのカテゴリーシリーズに近いかと思います。
キャラクターは鬼滅の刃がダントツでしょうね。ジャンプコンテンツですが以前ガチャで販売して売れたリボーンと売れ方が似ています。
その時よりも勢いがあります。2020年にはたくさんの商品が発売されるため、どうガチャに影響があるかはわかりません。
オリンピックイヤーの2020年 ガチャガチャ展望
2020年のオリンピックに向けてガチャガチャもインバウンド需要が見込まれます、既に成田空港等に設置されているガチャも他空港等に拡大中です。
ガチャガチャの森にも多くの海外旅行者が訪れることでしょう。
日本のガチャガチャのクォリティーを知らない海外からのお客さんさんが100円玉でガチャガチャを購入して世界に発信してくれます。
ガチャガチャを回し、日本のガチャカルチャーの素晴らしさを拡げてくれたらと思います。
2020年2月17日には、アメリカから日本にガチャガチャが導入されて55周年になります!!
No gacha No Iife No borders !!
んじゃまた!!!
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